「ぎっくり腰」は、ある日突然起こるもの
そう思っていませんか?

漢方的には
積み重なった結果と考えます
私自身、数年前の冬、酷いぎっくり腰になりました
その冬は例年にないほどの積雪で雪かきも数回していました
雪かきの日は体もよく動き、
「意外と平気だな」
「私もまだまだ、いけるな(笑)」と感じていましたが
しばらくして忘れたころ
ぎっくり腰を発症!!
痛いし、動けないし、、本当に辛い思いをしました
改めて振り返ると
ハードな毎日と、睡眠不足と冷え。
そして、さくさく動けた?雪かき
「冷え」と「疲労の蓄積」は自覚がなくても、確実に体に残っていたと実感しました
漢方で考える ぎっくり腰の背景
中医学では、ぎっくり腰を
✔ 冷え
✔ 血の巡りの悪さ
✔ 疲労の蓄積
✔ 腎(腰を司る)の弱り
といった複数の要因が重なった状態として捉えます
特に冬は
・寒さで筋肉がこわばる
・血流が悪くなる
・知らないうちに腎を消耗する
という条件が揃いやすい季節なのです
回復に導く漢方的方向性
その方の年齢や背景によって原因が違うように、対処法も異なりますが
私の場合、寝不足や疲労、年齢から
✔ 補血(血を養い、筋肉を柔らかく)
✔ 活血(滞った血流を動かす)
✔ 補腎(腰の土台を立て直す)
この3つを組み合わせ、回復へと向かいました
単に「痛みを取る」だけでなく、
なぜ今、腰が悲鳴を上げたのか
その背景を整えることが、再発予防につながります
その後も、季節関係なく
腰に不安を感じるときには、
しっかりと、養生と漢方のケアを早めにします
すると、数日後には落ち着きます
ぎっくり腰を防ぐために
今日からできること
・腰やお腹、足首を冷やさない
・忙しい時ほど、睡眠を削らない
・疲れが抜けにくい時は早めにケアする

ぎっくり腰は
「体からの急な警告」ではなく
「ずっと出ていた小さなサインの集大成」
その声に早めに気づき、
漢方的に整えていくことが、
痛みを繰り返さない体づくりにつながります
他の長引く腰痛や関節痛なども
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